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■ 修理品の梱包方法
ここでは、ギター本体を修理に送られる際の梱包方法をご説明させていただきます。
お客様にとっても私たちにとっても大切な楽器。たとえ壊れていて修理に出すとしても、運送中のトラブルによる新たな破損は極力避けたいものです。そのためには多少ご面倒でも梱包中に最低限の注意を払えば、事故を未然に防ぎ安全に運搬できるようになります。
◎ 角度付きヘッドは要注意
ギター梱包方法 ギター梱包方法
修理の中でも非常に多いのがネック折れです。そしてそのほとんどが角度付きヘッドタイプのギターです。このタイプのギターは倒れたりした際に角度の付いたヘッドの先端部分がぶつかり強い衝撃が加わります。すると元々引っ張られている弦の張力に突き上げられた力が加わり、クビレの辺りからいとも簡単に折れてしまうのです。(これは普段、ハードケースに入れたまま倒しても起こりえることです。)
 ですからたとえハードケースに収めていても、ヘッド周りは特に注意が必要です。ギターをケースに収めた状態で、まずヘッドの先端部分がケースに接触していないかを確認してください。もし接触しているようであれば、ネックピロー(枕)の辺りにクッションを挟んで高さを調整し接触しないようにしてください。
 またヘッド周りにクッションを詰め込み過ぎてヘッドを固定してしまうと逆に危険な状態になりますので、ヘッドのクリアランス(適度な隙間)が確保できれば余計なクッション等は置かない方が無難です。

上記の注意点は、ソフトケースに入れたギターを箱に収める際にもあてはまります。必ずヘッドの先端部分が箱に触れないように固定するという注意が必要です。またその際、本体がずれ上がってヘッドの頂点が箱に直接ぶつからないようにも気を付けてください。
◎ ボディーもしっかりと固定
ギター梱包方法 ギター梱包方法
ボディー部分にもケースとのあそびがないかを確認しましょう。もしもギター本体が大きく動いてしまうようであれば、隙間にクッション等を詰めて固定してください。ボディー部分を固定すれば、より安全にヘッドのクリアランスを確保できます。
 また兼用タイプのハードケースをご使用の方は、商品によってはあそびの多いものがあるので注意してください。ギター本体がケースの中でとても暴れやすい状態ですので、たとえ角度付きヘッドタイプのギターでなくても思わぬトラブルを引き起こしてしまう恐れがあります。
◎ ケースを箱に収める時には
ギター梱包方法 ギター梱包方法
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先ずは箱の底にクッションを敷き、それからハードケースを入れます。そしてボディー周りにクッションを詰めてある程度固定します。ソフトケースに入れたギターを箱に収める際にも、収めたギターが箱の中で暴れることのないようにクッションを充分に詰めて固定してください。
ギター梱包方法 ギター梱包方法
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次にヘッド周りを固定してクッションを敷いた上で箱のフタを閉じます。閉じたフタをガムテープでしっかりと密封します。そして最後にヒモを掛ければ完成です。
これでかなり安全な状態でギターを搬送することができるでしょう。
◎ その他の注意事項
  • ネック折れのギターは弦を全て外し、状態のさらなる悪化を防ぐためにも通常の修理品とは逆にクッションでやさしくヘッドを包みこんでおいてください。
  • ピックアップ等のパーツを同梱される場合にも、ケース内のポケット、あるいは箱の中にしっかりと固定してギターやパーツの破損を防ぐようにしてください。
  • ラッカー塗装のギターはクッションとして使用するものの素材に注意してください。ゴム製品等は化学変化により塗装が傷む恐れがあります。
  • 無地の箱の場合は運送中に逆さまの状態で運ばれることがあってはいけないので、上にする面が決まっていればその方向や印を、箱に目立つように記載しておきましょう。
  • どうしたらよいかわからないことがあれば、事前にメール等で確認するようにしてください。
もしもあなたが楽器に対して愛着を抱いていらっしゃるのならば、普段の使用頻度に関わらずその楽器に合ったハードケースを購入し、運送の際には必ずハードケースを用いられるべきでしょう。

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